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2017年3月4日、明治維新150年を機に、萩を学び萩を語る舞台として「萩・明倫学舎」が開館し、本年で5年の節目を迎えることから、「学舎維新祭」と銘打ち記念事業を実施します。

学舎維新祭 2022年3月4日(金)~12月31日(土)
萩・明倫学舎は、萩観光の起点である本館・2号館に加え、観光事業所を集約した観光の拠点となる3号館、産業・ひとづくり・交流の拠点となる4号館が新たに開館し、4棟全館を活用した拠点施設に生まれ変わります。


幕末ミュージアム企画展 海外の絵入り新聞に見る幕末維新
萩・明倫学舎の幕末ミュージアムでは、個人収集家の小川忠文氏から萩市に寄贈された約6,000件にものぼる近世の科学技術史資料「おがわ是苦集」のうち、約600件を常時展示公開しています。本年は開館5周年を迎えることを記念して、幕末ミュージアムならではの企画展を開催します。
19世紀中期の幕末維新期、日本への進出を競いあう欧米列強のなかでも、イギリスとフランスはその中心でした。英仏両国では、新しいメディアとして絵入り新聞が発達・普及し、世界の動向を報じる一環として日本の情報も報道していました。本展では、イラストレイテッド・ロンドン・ニュースをはじめとする絵入り新聞をもとに、海外から見た幕末維新期の日本と長州の様子を探ります。

期間/2022年3月4日(金)~11月27日(日)
場所/萩・明倫学舎2号館 幕末ミュージアム 企画展示室


銃の展示増設
幕末ミュージアムには、幕末維新動乱期に使用されたゲベール銃・エンフィールド銃など86丁を展示しています。今回展示ケースを増設し、100丁以上の展示となることから、日本屈指の他に類を見ないスケールの展示となります。


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