スタッフブログ -千春楽の出来事-

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萩の写真家マキタオくん、どうしてもYAMAHAのベリリウム振動板の魅力に囚われてしまって他のコーンや樹脂の振動板の音が物足りなく成ってしまい、オーディオの深い楽しみが味わえなくなっている様なので、日本製のスピーカのかつて雄、三菱電機のダイヤトーンの中堅機DS‐2000ℤを聴いて頂きました。


DIATONE DS-2000Z ツキ板が乾燥して剝離する個体が多い中ほぼ無傷

ハニカム・スキン構造ウーハー採用…低音域を再生するウーハーを防弾チョッキにも使うケブラー系繊維でスキン材を成形しハチの巣構造の補強材を挟んでサンドイッチ状に強化し、軽く強靭なユニットとしている。ロケットや戦闘機の構造材、軍需産業からの技術の転用と思われる?近寄ってよく見るとハチの巣状のハニカム構造が見える、センターは繊維状に編んだケブラー。

ミッドレンジ・ツイーターB4Ⅽボロン(炭化ホウ素)振動板の採用。ダイヤモンドに次ぐヤング率(比弾性率=硬い)とプラズマ照射で高融点で成形し軽く硬く適度な内部損失(共振しずらい性質)の音響振動板の開発に成功した。福島第一原発の近く、福島県郡山市の工場で生産していた。核分裂の制御棒はホウ素で造られているらしいが、B4Ⅽボロンも素材は一緒か?
記憶が曖昧だが、20年位前は細々とボロン振動板の修理交換を受け付けていたが、バランスシートの最適化のためか在庫や高齢熟練技能者を処分してしまって現在は技術が途絶えてしまった。過去2回、このds-2000zのツイーターをpre-outとrec-outを間違えてコードを繋ぎ、過大入力で砕けた時とds-20000の輸送事故で保険でミッドレンジを新品交換してもらった。卵の殻状の構造で衝撃に弱く、経年劣化によるヒビや割れも生じるらしい。

三菱電機は現在は関連会社のカーボンナノチューブの技術を使ったカーボンコーンの振動板のスピーカーを製造しているが、ピュアオーディオ用はコロナ前までは少量生産していたが、中断してしまっている。スリーウェィの開発はほぼ完了しているとの噂だが大企業病で決済が下りないらしい。


師走の冷え込みもゆるみ、月光浴ができます。
風もほぼ無風。
無音の空に月がこうこうと輝いてます。



きょうはヒルクライムは取り止め。
やっと繋がった配信動画を何回も観て、元を取ろうとしています。
アッ、切れました。こいし~い⁉


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