くりすますChristmasクリスマス
12月25日はキリストの誕生日でクリスマスと云われます。
話題のキリスト教系カルト(輸血禁止)の人達は原理主義者ですから違う書かれた原点の文字へ返って教義も検証する様ですが、世界宗教は布教活動の地域や時代に合わせて、その場所、その時代の既存の宗教の要素を取り込んで広まったと云われます。純粋な原点、開祖の生きていた時代は偶像や開祖が信仰の対象・神格化から外されていたようですが、頭の中でしか存在しない形而上・抽象的、目にも見えない身体的感覚のない存在を、「ある・有る・在る」と信じる事が出来るのは、喰うに困らない余裕のあるヒトにしか理解できないでしょうし、既に何かの信仰の対象・習慣があったのなら、ゴルフで可笑しな癖のあるフォームが身に付いたのを矯正するのが難しぃように、既存の宗教の要素を混ぜたほうが改宗させるのに都合が良かったのでしょう。クリスマスは冬至の祭の習慣を布教の時に取り込んだらしく、サンタクロースも衣装は白から、赤と白に変わったのはコーラの宣伝かららしい…? わたしはキリスト教徒では無いのでその辺は拘りませんが、赤と白の衣装や赤と緑のXmasカラーは、トナカイの鈴の音とトンガリ帽子、サンタの靴の菓子の詰め合わせBOXがクリスマスのイメージで、なんか買って貰えそうという幸福な「おいしい」季節でした。今わ財産が減るシーズンと成りました。
萩は雨が降っていますが、冷え込みは今日までコレカラ徐々に暖かくなりそうです。