スタッフブログ -千春楽の出来事-

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今日はHACCPの食品衛生監視員?指導員?研修会だった。出席者ではなく挨拶に行かなくてはならなかった・・・
15分遅れて研修会に到着、1時間研修を聴きながら休憩時間が終わって研修再開時挨拶の言葉を述べて帰ってきた。
Iot がやって来て、ICTも呼びもしないのに付いて来て、 DXときたもんだ!デジタル技術が進歩してHACCPの導入も不可能ではないのは理解は出来るが、優先順位があると思うが・・・各種制限が無くなり、人の移動も増えて、萩にも連休にお客様がみえました、みなさま食中毒を起こさぬように気お付けましょう。


テレビが最後の3D対応型でソフトを集めたがメガネが見つからない 残念!

HACCP(はさっぷ)とは元々NASAが宇宙へ人間を送り出すにあたり、携行する食事の安全を確保するため(宇宙空間でお腹が痛いなんて笑えない不手際)に考えられた衛生管理手法だが、これが国際的な衛生管理基準となって仕舞っている。
Hazerd(危害)Analysis(分析)Clitical(重要)Control(管理)Point(点)の頭文字をとってHACCPとなる。
2020年 6月施行、 2021年 6月完全施行となっている。これが食品を扱う全業種に渡って義務化となるのだが手法が、業種によって異なり、指導員も他業種の事が分からないときている。今までも色々な手法で衛生管理を行ってきたが、これに予測と継続的な監視と記録を義務化するとなる。問題が起きた場合の責任の所在をハッキリさせるための記録を前後で残しておき危害発生後の更なる拡大を防ぐためだが、食材の輸入や加工の手法など、製造・提供業者が今まで企業内で管理していた以外の事にも責任を負うこととなる。コロナの対応であたふたしている飲食業に更なるハードルがやって来ている。アレルギーの対応でさえ可成りの負担に成っているのに。


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