スタッフブログ -千春楽の出来事-

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令和四年(2022)、あけましておめでとうございます。
萩は全国的な猛烈寒波のなかで比較的と云うか、例年並みの気候で穏やかな正月と成りました。

ギリギリまで作業をして、シャワーを浴びてスッキリと身なりを整えてお客様の到着をあらかた見届けて長椅子に腰掛けたらウトウトして日付が変わっていた。何かを口に入れて寝てしまったが、これがイケナカッタ! 日頃から一日二食しか摂っていないので,一食抜くとカロリー不足でハンガーノック状態のまま新年を迎え体が重くてだるく動かなくなってしまった。食事をして栄養補給をすればまた元どおりと思っていたがお腹が膨れたらまた眠ってしまった。


何時もの販売用「おせち料理」一の重 撮影前に二の重は幾らか食べてしまった。

正月料理の定番!おせち料理。味付けや作る手間から若者と奥様には評判良くないが、日本の文化の象徴。
そして、旅館の会席料理。美味しく感じる様に作っていますが、毎日食べたら成人病と財布も痛む。新鮮なものをバランスかよく色んなものを食べないと何時かは突然付けが回ってきます。

日本料理は世界一の健康食と言われます。その象徴を提供する場が和風旅館でもあります。たまには家族や友人、近しい人とともに食事と日本情緒を味わってください。


31日厨房から届いた正月料理の残り 何かあったのか?事件は現場で起きている?

「動的平行」福岡伸一(ふくおかしんいち)の新書で読んだが、自分は変わらないモノと漠然と考えるが、日々食べるもので筋肉も内臓も肌も骨も常に置き換わっている。食べ物はエンジンのガソリンの様に動かす為だけでなく自分の身体血となり肉となり脳ミソになり、数年すれば全て置き換わり前とは違うものとなっいている。食べるモノ飲むモノが自分を造る。そう考えると意識もその影響を受けるだろう。う○こは半分は食べ物の未消化物質で半分は置き換えられた元の自分の身体と云う事に成るらしい。
菓子やジャンクフードやコンビニ弁当から出来た体と心で感動が創り出せるのか・・・
今年も理屈っぽい。

ちゃんと食事をしましょうと云う反省を正月早々、失礼しました。


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