スタッフブログ -千春楽の出来事-

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小銭入れの中に新通貨は現在無し未対応自販機が多く出来るだけ早く使用ス SAの食堂で使えなかった

新通貨発行から一ヶ月半足らず、もう新鮮味は無くなって話題にも上らなくなりました。
萩は江戸末期幕末の城下町の雰囲気を色濃く残す街で、江戸時代の地図がホボそのまま通用します。
当時はまだ「米」本位制で商売の盛んな西日本は「銀」を使い、農業生産に重きを置く幕府は「金」を貨幣の中心に置いていたようです。
銀は柔らかく荒い麻布なんかに銀貨を入れて何度も揺すったり削り、銀屑を取り出して不正をした様で、金・銀を測って両替してたようです。(秤量貨幣・ひょうりょうかへい)
新通貨発行は偽造防止に20年を目安に行われますが次の通貨はDonなのでしょう、見れるかな?


萩市菊が浜は午前6時、外気温23.6℃爽やかな朝、朝焼けタイム。
穏やかな水面に朝焼けがリフレクション。
家族連れが防波堤からキス釣りをしています。波打ち際10m以内が爆釣ポイントですが・・・。


Zuiko Didital 14-35mm(28-70)1:2

重くて。暗部のピントがバグる「大玉レンズ」を何年かぶりに持ち出したら・・・シャッターすら切れない、立ち上がりは正常だが…メーカーはマウントをマイクロ・フォーサーズ用に変更して保守管理修理終了。オブジエとなった。


萩博物館の敷地の隅に所在

博物館敷地の内から見学・観察出来ます

萩城中の総門の復元隅矢倉

萩博物館では夏休みのコノ時期に小学生向けの企画展を毎年開催して好評を博しています。
しかし、大人はアダルトな知的好奇心を追求する姿勢がカッコイイ!
まず外観を愛でる。格子から外堀通り御成道沿いの動向を監視。


隅矢倉一階 太い梁が3尺間隔で組まれガッシリと高強度

建物も人間も「外装」よりも「構造」が大事。外観からは見えない屋根裏の小屋組みが太く大きく力強い「インナーマッスル」・体幹の筋力が発達していないと立ち姿がみすぼらしい・貧乏くさい。城郭や寺院建築は雨の多い日本の風土に合わせて軒が深く棟が高く反っている曲線の美しさを愛でる。長く張り出した軒を波打つことなく一直線に支えるために「やじろべえ」の様に内部にも長く張り出す「垂木・たるき」が並ぶ。野モノの大きな松の丸太や本瓦葺きの屋根瓦は軒の張り出しを中から支え、台風や突風から建物を守る。地震には釘を出来るだけ使用せず木組みの技で受け流す。


日本の気象・風土に合わせた家は軒の深さで美しさ快適さが決まると思う。軒は最低90cmは欲しい、一階は120~180cm位あると夏の日差しを遮り冬には陽を取り込める。ハウスメーカーのツーバイフォー住宅がみんな同じような形でプラモデルの様で色を変更して多少の誤差が有るくらいで軒が浅く雨が建物の壁に直接当たる為10,年周期でペンキ塗りコーキング打ち直しをしないと構造を支える合板の膨らみ2x4inchの細い胴縁の様な木材の合成強度では家を支えられなくなる。


萩市堀内の萩博物館には夏休みで帰省したり県内・隣接県の現地人の生徒さんが両親と祖父祖母と日帰り家族旅行?周辺のお土産屋さんは静かな夏の日。


今年もキュレーター堀氏が企画?夏祭り見世物小屋の要素満載 お化け屋敷・大板血感覚

周辺駐車場満車・警備員も複数配置

正面玄関・木目床張り意外と綺麗で玄関で下足・メンテナンス費用も軽減

ココでも「顔出しパネル」うける

長屋門風メインゲート「君子は南面ス」の風水⇒南向き


地面が動いたり強い風が吹いたり社会の対応も「羹に懲りてナマス(あえ物)を吹く」状態・他責を恐れ過剰反応。


大場所から大雑把に撮る…コンナカンジ

近景の松と遠景の雲に構図と背景の変化・色付け

夕闇が漆黒の空となるひと時・・・少し長めの露光時間で太陽の残照の藍色が、夕焼けの茜色が、映り込みます。


だんだんブルーが薄くなり月の光が輝く

背景の雲の形がバランスが良い様な悪い様な微妙…

返歌しときます。


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