スタッフブログ -千春楽の出来事-

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萩城下町を一望できる田床山から眺めると萩の土地柄が良くわかる。
北は海が広がり、三方を山が囲っている。守りやすく攻めにくい、毛利氏が関ヶ原の敗戦からこの町を造った。歴史は400年余り。外様の危機感から、この広い三角州に橋は一本しか掛けさせなかった。あとは渡し船で行き来した。


pm4:00だと太陽が逆光で写りずらい+5%露光

中世城郭都市の様相をそのまま残す萩の街並み。
毛利氏が大土木工事を施工し川の流れを大幅に替え都市計画に基づいて町割りを施す。東西南北に道を通し軍事・産業殖産を図り士農工商の職業別集積を整備、堀内(お城の外濠の内側)、細工町、呉服町、今魚店、樽屋町など今も町名が残る。河口に港を設け、北前船の中継で物流を賄った。


萩城下町絵図(前期~中期) 明倫館が城内にある(萩焼資料館所蔵)

海あり山あり河あり田んぼ畑あり、山紫水明の地、萩に育つと風光明媚と云われる観光地に行っても大して感動しない。食べ物も山海珍味ありて、総じて旨し。

海に突き出た姿の良い指月山の麓に千春楽はある。藩政時代から水害とは無縁の地域である。殿様が辺りが水浸しとなってもお城は安全に設計している。


自転車で登ろうかと下見したが、こりゃあ駄目だ! 車で15分はかかる、夏場は死んじゃうね。


たっぷりと湿った曇だが空の青さはUV‐Max 草伸び放題 発電Max

山口県萩市堀内菊が浜の千春楽の周りは真夏と成りました。かってに"梅雨明け宣言"いたします。
寒暖計の針、もとい!目盛りは摂氏32℃。
男性諸君、菊が浜は若い女の子男の子がスッポンポンで泳いでます。オーストラリアや南欧のようです・・・ 親が手をつないでますが・・・


丈夫な寒暖計 ほぼ百葉箱と同じ条件で観測


本日は九州から修学旅行のお客様がいらっしゃいました。

昨日、今日の大雨で心配しておりましたが、無事到着されました。
本日は萩市内を観光したり、萩焼の体験をされたとのことでした。

良い思い出を作ってお帰りくださいませ。




昨日からの雨も上がり、本日はあいにくの曇天です。

ただ午後からは沢山の方が浜遊びをされています。
お子様連れやカップル等様々…

海開きを待ちきれず、泳いでる人も…

7/17の海開きに向けて、監視塔等の準備も着々と進んでいます。




ハリセンボン almost dead

萩市菊が浜は来週末に海開き。
その頃までには天候も回復し、海水浴にほど良い海水温となりそうです。
雨音が止み、少し日が射すと熊蝉やツクツクボウシが今年も鳴き始めました。
梅雨明けはもう直です。


ハリセンボン alive


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