スタッフブログ -千春楽の出来事-

blog

台風が去り日が暮れると虫の音が聞こえてきます。鈴虫やマツムシが鳴き、静かな季節の変わり目を感じますね。以前はガチャガチャと喧しいクツワムシが鳴き昼間もヒグラシやツクツクボウシが夏の終わりを感じさせしたが、いつからかガチャガチャも聞こえなくなり、今年は突然静かになり季節がいきなり切り替わってしまったのか?いまだけか?風情が少し無くなりました。コオロギでも鳴き始めたら季節は秋に成るのでしょうが、まだまだ蒸し暑く残暑は続きそうですが夏の終わりは何と無く物悲しい。

戦後の区切りの日に迷走する台風がやって来て日本の転換点になった戦争の事実を振り返る機会が減ったように感じます。家が建て替わり、マンション住まいが増え、仏壇の鴨居の上に飾られていた軍服姿の遺影が無くなり、テレビやラジオから戦中・戦後のドラマやアニメも商業ベースの視聴率の取れない番組は無くなりいよいよ歴史の中に、自分とはかかわりのない事柄となりそうです。

新聞・書籍・雑誌の時代から、テレビの時代へ、そしてインターネットとスマートフォンが支配する現代へ


現地は影響なくても、ネットワーク型の社会では、どういう影響が出るか予測できず、不可避の事柄まで責任を問われるなら止めて仕舞いましょうと成るのカナ?



空気を読み、同調圧力に屈し、可笑しいなと思っても、みんなが同じ事をする引きずられる。日本人が皆で同じ事を熱を帯びてヤリ始めると危ない。


早めにチェックインを済ませて海水浴へ!

低い綿アメのような雲が海から陸へ飛んでいきます

上空も雲がドンドン形を変えていきます

紀伊半島を中心に関西以東では、台風の余波で大荒れの不安定な天気ですが、萩は北風は強く吹いてますが。菊が浜の波は小さく天気よいです。連日の猛暑から海からの風で最高気温は31.3℃にとどまり快適に感じます。


お盆にしては少し「ひとで」は少ない

松の木陰で涼やかに海水浴 黒松のお陰です!

「何が捕れるかな?」

手前の鮮やかな色調と奥の雨雲の対比が「いとおかし」

暗く重い雨雲が山並みにかかる

お泊りのお客様が利用中


萩海運の新造船「あいしま」が8/10から就航しました。
新しくピカピカで前の船より2~3割大きく見えます。船足も滑らかで引き波も余りたたず、排気の煙りもほぼなく、スーパーチャージャーは無いのか静かに目の前を横切って行きました。


船体の後部が広く車両も可能となり積載量アップ 反面「空荷・からに」の場合 前重心に感じる・・・荷重が少ないと舳先が沈んで見えるか微妙?

下関三菱造船製

新旧相島航路の船

「あいしま」後部より車両・荷役がスムースに可能

「つばき」荷役作業は前方ブームの付いたクレーンで吊り下げて前部船室に収納 悪天候の時は作業困難

新造船は去年入れ替えられる予定でしたが・「コロナ」の影響ではなく入札で落札した船会社が船体重量を偽装、50tオーバーで冬の日本海を航行不能の為キャンセル、三菱造船へ再発注された経緯があります。
費用もかさみ、旧・3億円、新艇9億円落札→重量過多、新艇・再入札12億7000万強・・・高いのか安いのか適正価格なのか?


お電話でのお問い合せはこちら
(受付時間 8:00〜18:30)

電話番号:0838-22-0326