スタッフブログ -千春楽の出来事-

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萩海運の新造船「あいしま」が8/10から就航しました。
新しくピカピカで前の船より2~3割大きく見えます。船足も滑らかで引き波も余りたたず、排気の煙りもほぼなく、スーパーチャージャーは無いのか静かに目の前を横切って行きました。


船体の後部が広く車両も可能となり積載量アップ 反面「空荷・からに」の場合 前重心に感じる・・・荷重が少ないと舳先が沈んで見えるか微妙?

下関三菱造船製

新旧相島航路の船

「あいしま」後部より車両・荷役がスムースに可能

「つばき」荷役作業は前方ブームの付いたクレーンで吊り下げて前部船室に収納 悪天候の時は作業困難

新造船は去年入れ替えられる予定でしたが・「コロナ」の影響ではなく入札で落札した船会社が船体重量を偽装、50tオーバーで冬の日本海を航行不能の為キャンセル、三菱造船へ再発注された経緯があります。
費用もかさみ、旧・3億円、新艇9億円落札→重量過多、新艇・再入札12億7000万強・・・高いのか安いのか適正価格なのか?


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