IWASHI NO ATAMA MO SHINGIN KARA
何時までもダラダラと暑い日が続きますが、ケジメの無い社会情勢に「ひとつ」区切りが付きそうです。季節の変わり目は体調・精神も不安定になり「突発性目眩」が発症しそうです。ドロリと頭の中で粘度の高い流体が動く感覚がした途端、スロット・マシンのハンドルをガチャリと引いて円盤ドラムが突然・グルグルと高速回転するように天井が回転して最初に症状が出た時はパニックになり、吐き気と恐怖で身体が硬直して、マッサージに来てもらって凝りを解さなければ身動きも取れませんでした。当時は脳卒中の症状で「人生終わったな」と覚悟をしかけましたが、手足の痺れや麻痺・半身のみの症状も無く如何にか耳鼻咽喉科に行き、三半規管の内部の壁面のカルシウム片等が剥がれて(耳石が移動して)内部の有毛細胞が誤動作を起こし、左右での感覚差が大きすぎて補正をしようと視覚で確認し対応を図るが視覚と聴覚の情報格差(耳は回転⇒眼は静止)に脳内の情報処理が追い付かず…回転椅子に座ってブン回され、まっすぐ立って歩けなく成るのと同じく目玉が小刻みに左右に揺れ動いて症状と為るらしい。眼球のブレは他者に確認して貰えば判るらしく、「クルマの運転中に症状が出たら大事故ですね」と医者に問うたら、「気が張っている時、緊張状態では症状出ないから大丈夫」と言われて一安心した。かれこれ20年以上もこの症状と付き合い、ストレスや疲労回復に努め運動習慣を付けて水分の充分な補給で対処している、寝起きの瞬間・リラックスMODEから覚醒・緊張MODEの切り替わるその時、突然にコレがやって来る…「また来たの…と目を瞑って…頭をユックリと安定感のある状態にし…そっと頭を回転させて落ち着かせる」これしかない。前置きが長く成ったが数日前の夜中に部屋の中を大きな蛾かカゲロウがフワフワくるくる飛び回っていて、追い出そうと網戸や窓を開けたがナカナカ出て行かない、そのうち壁にペタリと張り付いた。蝙蝠・コウモリだった。気持ち悪いので、魚釣り用の網で捕まえて逃がしたが、夜のルアー釣りの川の上や夕方の畑ではチっチっと何時も小さな声を発して暗闇の中は音もたてず高速で複雑な運動をしているのを月明かりの中のシルエットで確認する位だったので、「家の中に蝙蝠・コウモリが・・・」何かの前触れか?とググってみたら・・・大吉祥・・・2匹来たら更に5匹で最上級の幸福・・・今日は窓を閉めて寝ます。
「守株待兎」・「株を守りて兎を待つ」 二度と入って来るな!