読書の秋2 2025

未だ1ページも読んでいないノンフィクション・ルポルタージュ作品では無いので「積読・つんどく」状態
昨夜は千春楽のHPのサーバー側で障害が起こったのか?午後 8:30辺りから午後 11:00くらいまでホームページに接続出来なかった。9/12午後にはNHKのデータ放送の観測データが更新されず、まったく気温も降水量も風も日照もわかりません。2日前には落雷の影響か?大浴場ノポンブが突然停止しました。
2025年・映画「雪風・YUKIKAZE」が公開されて、旧帝国海軍「雪風」が突然の脚光を浴びた。映画のレビューは芳しくない様だが、大戦中~戦後も一部の人の間では語り継がれてきた物語がある。偶然か必然か連合艦隊の主要な作戦に参加して終戦まで大した損傷も無く生き残った駆逐艦として有名で、後に「宇宙戦艦ヤマト」の主人公・古代守の兄がガミラスの惑星爆弾の探査に館長として乗務したのが「ゆきかぜ」だった。戦後、自衛艦や新幹線の名前・ネーミングは「平仮名・ひらがな」を使用することが多いが、阿川佐和子がエッセイやテレビ番組で小説家の父・阿川弘之(元海軍士官)から聞いた話によると、日本の独自技術の結晶作には戦後、借り物の漢字ではなく、日本で生み出された文字、平仮名・ひらがなの表記・使用が相応しいといった共通認識が知識人・官僚の間に空気としてあったそうである。阿川弘之・阿川佐和子の出自のルーツが山口県の日本海側の「阿川」地区にありココから広島へと転居したらしい。もう一つの幸運艦に「呉れの雪風、佐世保の時雨」と呼ばれた「時雨」がある。「雪風」が好評ならコッチも二匹目のどじょうで出てきそうだが…。