スタッフブログ -千春楽の出来事-

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萩は秋晴れの日が続いて快適に過ごせます。庭のクリを散髪屋のばあちゃんにアゲようかと栗木の下を探しましたがホントに数が有りません。山口県内のクリ産地の「厚保栗」「岸根栗」も生産量の予想は半分か半分以下の出荷と成ると云われます。


例年より少し小振り

枝を伐採したので実の総数は少ないが各個体も小振り

全国で、特に北海道~東北~関東で「クマ被害」がニュース速報で流れますが、クマの個体数以前に、栗だけでなく山林に木の実の出来が極端に悪く「飢え」による生存危機で山の「キノコ」「栗」「柿」の実も少なく、クマが人間の生活圏内まで足を伸ばさざる得ず、自分の食糧を競合して奪うヒトを攻撃しているのかもしれません。北海道開拓期には、1914年三毛別羆・さんけべつひぐま事件が有名で、日本海に面した苫前村六線沢の開拓村で最初は軒先に吊るしていたトウモロコシ等の農作物の被害から、部落の使役で男手が居なくなつた家の女・子供がヒクマに襲われ喰われ、自ら仕留めた獲物に非常に執着する動物の為、再び同所へ葬式の棺桶をひっくり返して襲った。人間を餌と認識した熊は以後も部落を襲い、最初に女1子供6歳1、次に3歳男児、妊婦と胎児、6歳3歳男児の計5名が死亡、ほか3名負傷した。大正時代で時間は経っているが大型の獣を甘く見過ぎてはいけない。近年でも「oso18」は人間の食害こそ無かったが標茶・厚岸の牛の被害を長期間止める事が出来なかった。北海道・東北はコレマデとは異なる市街地でも危険カモ? 河原やキャンプも・・・。 クマと云えば熊本の「くまモン」が有名ですが、九州に熊は絶滅して棲息していません。「くまモン」はオカシイ!?


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