すぎたじかんはとりもどせない
少子化対策は打ち出されますが効果のあるものはない様で特殊出生率、出生数も右肩下がりを続けています。山口県では公立高校の再編計画案が発表され、2030年代には萩地域の高校は一校に成りそうです。
我が身内にも20代の娘がいますが、本人も同世代の日本人も、自分の年金や所得、職業、住まい…、今現在の身の回りの事で精一杯で少子化問題は「ひとごと」でしょうが、時間が経って「しまった!遅かった、あの時…」と成らぬよう行動を起こすべきでしょう。日本の最高学府をトップで卒業し官僚となり弁護士資格も持ちコメンテーターといて活躍する方も、いつの間にか親となっていましたが、日本の社会も変わりつつあります。
生物学的には 20代から妊活開始し 37歳までに最終児を出産し妊活終了するのが現在の身体の体力・寿命を考えると限界で妊活技術によりこの時間を引き延ばしている。確率論からも早めの対応、バートナーが居るなら受精卵凍結でもして少しでもフレッシュな状態の遺伝的エラーの無いモノを保管し、育児は体力勝負となる為、出来る限りの早期対応策を。


