スタッフブログ -千春楽の出来事-

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鐘馗(しょうき) 様

2月の節分に向けて、悪霊退散、コロナ退散ということで
鐘馗 様に館内に来ていただきました。

鐘馗(しょうき)様 とは
中国に伝わる道教系の神様のことで、日本では平安末期から信仰がございます。
図像を飾ることで疫病除け・魔除けの効果があるとのことです。
また家を守ったり無病息災を願う意味以外にも、学業成就の神様として知られています。
端午の節句で五月人形として飾られたり、旗や凧、掛け軸、さらには屋根の上に鐘馗様の像をのせる地域もあるそうです。

お客様の厄除けにもなるとありがたいです。


萩は予報通り晴れて、ぬける様な青空です。青天井で何処までも突き抜けてしまう際限もなく高くたかく・・・・!
過去最高を更新、アップデートが続く。
ピーカンです、雲ひとつありません。何人が気付いたか?


おだやかな菊ヶ浜 太陽を背にして撮ると空は青い


人通りも少ない…

3月まで何するの・・・ サクラ鱒でも釣りに行くか?


萩は予報通り雨、薄ら寒い。街は静まり返っている。
関東からツアーで連泊のお客様がお泊りだが昼食を摂る店も暖簾の挙がっている処が少なく心苦しいかぎりです。
明日からは天気も回復しそうですが、一日雨と成りました。

明日、屏風が届く。
萩でも有名だがあまり良いイメージではなく、語られることは少ない。


前原一誠 書屛風一双 松下村塾門下生 維新の十傑萩の乱首謀者

ネットオークションだから真贋のほどは?だが・・・ 書体から受ける感覚からは強く訴えかける印象はない。(こんばん枕元に立つかしら…)維新後、木戸孝允、山縣有朋と国民皆兵・徴兵制度で対立下野し、萩の乱で蜂起し鎮圧、出雲近くで捕縛、私が生まれた恵美須町近くの町奉行の様なのがあった大首(おおくび)町で斬首されている。

最低30~40畳の部屋でないと全体がみえない。現代生活で掛け軸以上に人気が無い。だいたい二つ揃って完結。ふたつで"一双"(いっそう)、ひとつで"一隻"(いっせき)、教養として憶えとこ!



千春楽別館の味楽亭でございます。遅ればせながら、3F瑞雲の間(収容人員500名)、
2F花鳥風月の間(収容人員300名)のWeb環境が整いました。
一昨年より、お客様の「この会場でWeb会議できないのか?
、ライブ配信できないか?」とのご要望に応え、昨年末に何とかご用意できました。
本年2月より、研究発表会、会議、パーティーがご予約されております。
皆様のご利用を準備万端でお待ち申し上げております。


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