スタッフブログ -千春楽の出来事-

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萩は午前10時前に34.0℃を超えて猛暑日になりそうです。
しかし、季節は着実に秋に向けて進んでおり、昨日の夕方のローカル・ニュースでは「秋芳梨」の出荷式の話題がとり上げられていました。生産者の高齢化で前年より50t少ない出荷となるそうですが、以前は地域の「子ども会」の夏の行事で「梨狩り」が良く行われていて行った憶えがあります。ちなみに品種は「20世紀(☓21世紀☓)」で酸味と甘みが程よくシャキシャキとした食感が心地よく、私はこの梨が大好きです。


2018.8.27

2018.8.27

20世紀梨は千葉県松戸生まれで鳥取で育ち、昭和の時代・全国に普及していきました。


※ 出荷組合に問い合わせたところ、残念ながら「コロナ」以降、「梨狩り」は中止となっています。


萩は猛暑日・・・37.2℃まで上昇、最低気温27.9℃とフェーン現象で4~5m/hの南風が吹いてドライヤーの風に一日中吹かれている様な心地です。こんなに暑いのに菊ヶ浜は閑散として、マダ営業中の浜の店舗は何時まで店を開けるか思案中? 監視員が居なくなって「開催期間が終了」となると、お行儀よく言うこと聞いてお利口さんに従って居るのでしょうか?
外国人と思われる観光客が砂浜を貸切・独占しています。


戦後80年近くが過ぎ戦地に行った世代は大半が亡くなり、戦前生まれでも当時小学生以下の世代がどうにか当時の父母の様子や遺品から戦争の話を語る場面がほとんどと成った。それでも80を超える高齢者で長く語り継ぐ事は難しくなった。
萩の隣、長門市三隅に「シベリアシリーズ」で有名な香月泰男の記念館が有る。中国東北部・旧満州で終戦を迎え武装解除、これでやっと日本へ帰れると荷物の様に載せられた貨車は夕焼けに向かって走っていた。極寒のシベリアで次々と亡くなる仲間たち…いつ帰れるとも判らぬ状況で延々と続く苛酷な労働…充分な防寒具も無く先に亡くなった仲間から…量も質も味など論外の貧しい食事…絶望の二年が過ぎようやく故郷・三隅にたどり着く。



長門行きのついでに訪問・運悪く休館日

たしか…遺族が設計

茶色や黒い画面からこちらを覗く目、視覚情報だけでは無く、音(声)や臭い、粗い画面からは肌触りの感覚まで伝わってくる。


一瞬一生

「一瞬一生」・・・一瞬に一生をかけることも有れば、一生が一瞬に思えることもある・・・恥は一瞬、後悔は一生・・・一瞬一瞬を完全に生ききる・・・信頼を失うは一瞬、取り戻すは一生・・・勇気は一瞬、後悔は一生、死ぬこと以外かすり傷・・・人それぞれ解釈が異なるが。


小銭入れの中に新通貨は現在無し未対応自販機が多く出来るだけ早く使用ス SAの食堂で使えなかった

新通貨発行から一ヶ月半足らず、もう新鮮味は無くなって話題にも上らなくなりました。
萩は江戸末期幕末の城下町の雰囲気を色濃く残す街で、江戸時代の地図がホボそのまま通用します。
当時はまだ「米」本位制で商売の盛んな西日本は「銀」を使い、農業生産に重きを置く幕府は「金」を貨幣の中心に置いていたようです。
銀は柔らかく荒い麻布なんかに銀貨を入れて何度も揺すったり削り、銀屑を取り出して不正をした様で、金・銀を測って両替してたようです。(秤量貨幣・ひょうりょうかへい)
新通貨発行は偽造防止に20年を目安に行われますが次の通貨はDonなのでしょう、見れるかな?


萩市菊が浜は午前6時、外気温23.6℃爽やかな朝、朝焼けタイム。
穏やかな水面に朝焼けがリフレクション。
家族連れが防波堤からキス釣りをしています。波打ち際10m以内が爆釣ポイントですが・・・。


Zuiko Didital 14-35mm(28-70)1:2

重くて。暗部のピントがバグる「大玉レンズ」を何年かぶりに持ち出したら・・・シャッターすら切れない、立ち上がりは正常だが…メーカーはマウントをマイクロ・フォーサーズ用に変更して保守管理修理終了。オブジエとなった。


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