スタッフブログ -千春楽の出来事-

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「至誠にして動かざるは,未だこれに有らざるなり。」吉田松陰の残した言葉でもっとも有名な言葉で、元は孟子からの引用ですが、必ずしも誠心誠意を尽くせば人は必ず心を動かされるとは云えないのが現実ですが、先ずは行動を起こさなければ成功も失敗も無い。ただ無駄に時が過ぎるだけ。行動力が人モノかねを動かす。
「死して不朽の見込み有れば何時でも死すべし、生きて大業の見込み有れば何時までも生べし。」切羽詰まった感じになって…
そして、段々過激になって「諸君、狂いたまえ!」ここまでくると暴走気味ですが。
維新の若い志士たちは奮い立ち。
昭和初期の青年将校は暴走します。
吉田松陰の残した言葉は触媒であり劇薬にも成ります。
今の日本には少量必要だと思います。


萩は雪こそ降りませんが、雨降りが続き御日様が恋しい天気が続きます。
昼間は次第に長くなりましたが、海の水はコノ頃が一番冷たい時期になります。
ワカメや岩ノリ、この時期の冷え込みが無いと良く育たない様ですが下からの冷気が堪えます。
元日から暗い空気が広がってナカナカ今年のイベント情報も伝わって来ませんが、新しいタイプのイベントもオリンピックも控えています。
悪いことばかりは続かない。



立春スギ次ハ「お雛様」花の無い時期はコレで華やかに

二十四節季の一番目が過ぎ、次は「雨水」と雨ばかり。
お雛様の季節に向けて「吊るし雛」をロビーの料亭玄関に飾り付け、今年も身体検査結果で少しでも数値がズレると要精密検査。自覚は無いがアバラに出来たアザが気になり病院に…久しぶりに市原先生に相談、(30代にエアコンの室外機を水洗いして身体を冷やして発症した帯状疱疹)ではないかと思うと相談したら、「こりゃ、帯状疱疹じゃない。紫斑だがドッカデぶつけたか?悪きゃ白血病カモ?」とディスられた。直ぐにアドレナリンが出る体質なので何時どうしてコウ成ったのか解らない。経過観察中
次のボディ・メンテは口腔衛生の為、歯のクリーニングと諦めきれない性格デス。健康の為なら4んでも良い!


萩は氷雨と云うよりも菜種梅雨の様な御天気となり、季節が一ヶ月も前倒しでやって来たみたいです。
今年も近くの学校の研究発表会が開催されました。パワーポイントとネット配信を使って遠隔地とやり取りしながら研究発表してお勉強をスルヨウデス。私達の頃とは大違い、孫の代とは話が通じなくなる筈です。
若者の奮起・健闘を祈念してロビーの設えを施しました。



一月になって色々なことが有りましたが、千春楽に台湾からワーキングホリデーでアルバイトしている大学生の女の子も、総統選挙の時期に帰っていき、また新人さんがやって来た。N1とか云う資格の日本語検定に合格した優秀な人材がやって来るのだが、流暢な日本語のコミュニケーション能力に感心する。この度の学生は、果たして?本当に100%理解しているのか?は分からないが、言語以外の能力=ノンバーバル・コミュニケーションの能力が高い。表情や身振り、態度が言語能力以上に大切なことを、改めて確認した。明るい笑顔と声、積極性が感じられる、印象は話す内容以上に価値がある。


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