10/12修学旅行のお客様
本日は兵庫県からの修学旅行のお客様がお越しです。
たくさんの楽しい思い出を作ってお帰り下さい。
げいじゅつのあき
萩の殿様は武家好みの質実剛健、侘茶の本筋の利休ごのみ、寂びた佇まいの萩焼と山口の大内氏の頃からの雪舟・雲谷派が代々受け継がれてきました。
萩は萩焼の窯元が数多くあり焼き物の街です。
日本の「やきもの」には、大きく分けて、茶陶と民陶があり、萩焼は侘茶の茶道で使用する道具としての陶器の生産地で、趣味としての器、茶道の空間の中で最も映えるよう使い好くした色合い姿かたちが好まれました。
戦後の混乱期、伝統的な日本の文化が窮乏する中で、萩焼ブームの立役者。戦前から、三重の名家・実業家で数寄者の「川喜多半泥子」の主催する"からひね会"に加わり「わびさび」一辺倒でマンネリズムに陥った萩焼の作風に「わらじろ」(釉薬)を使用した明るく朗らかな作風で萩焼に大変革を興した。萩の人間国宝の魁、10代三輪休雪。
萩焼の分流「深川焼」の新兵衛・陶兵衛・泥華。
萩焼と中興の祖、12代坂倉新兵衛。
表千家の家元との交流から茶道の銘品に触れ、萩焼のつちあじに京の雅な作風を取り入れる。家元好みの作品を多数創作し萩焼の地位を高める。
13代泥華。おおぶりで豪快な作風。
12代陶兵衛、かどがマルっぽく優しい作風。
本日は割りと真面目に終了。
10/11 修学旅行のお客様
せんしゅんらく じびえたい ほっそく?
菊ヶ浜に猿が出て来て、千春楽のオブジェがある空中庭園を歩いていた!と云う未確認情報が入り、UMAの撮影をしようと菊ヶ浜を徘徊しましたが、発見できませんでした。
萩市内でも城内や重臣の武家屋敷など「ひとけ」の少なかった堀内地区は公園や山、夏みかん畑などが残り自然豊かな環境で、藪にはタヌキやキツネがまだ居るようですが、サルは数年前に橋を渡って玉江浦の山に帰っていくところを車から見たことはありましたが・・・2kmも離れれば山ですから、海が浅くなって地曳網が出来なくなったら、千春楽ジビエ隊でも編成してジビエ料理でも出していきましょう、○本、〇岡、隊員は鉄砲の免許を取っておくように!
(※サルは鉄砲で撃てません!イノシシ・鹿の鳥獣被害は甚大で、今年は山口市で猿が網戸を開けて集合住宅の上層階に侵入、サルより力の弱い爺さん・女・子供に嚙みつき引っ搔くを繰り返す、ワナと東南アジアの技能実習生【男性複数】が力技で捕獲・表彰)