Break a glass ceiling
「ガラスの天井を破って」日本でも政権トップに女性の総理大臣が誕生し、この点については米国を追い抜いた。
ジェンダーが現在一般に使用される意味を持って使われ始めたのは極
々最近の1990年頃からではなかろうか?、私が文化人類学の授業で似たような語呂の「ジェニター・生物学的父」「ジェニトリックス・生物学的母」と「ペイター・社会学的父」「メイター・社会学的母」の違いを教えられ、西欧と異なり西欧から未開と云われた南の島やアフリカの種族の親子関係の遺伝的要因を必ずしも必要としない文化があると習った頃には聞いたことも無い言葉であった。
あれから~40年… 時代は変わる。ジェンダーはフェミニズムの方々が1980~1990年代後半に使用し広く社会に定着して行った様である。ジェンダーギャップ是正の為、色々な施策が実行され女性の社会進出は日本でも遅いと言われながらも進んできた。そして総理大臣も女性となり、上場企業の役員・管理職にも進出、自治体の首長にも女性が数多く就任した。男性社会では利権・金銭問題がスキャンダルとして取り沙汰されるが、最近は女性の首長の経歴詐称、不倫騒動で世間を騒がせる「道徳倫理」問題の様な、嘘を嘘で塗り固めて墓穴を掘る、問題発覚後の対応・潔悪さに特徴があるように感じる。男だから女だからと性差はあるが見た目・外見はソレなりに整っていてもやっている事・行動に品性が出ます。法螺は吹いても、嘘はついてはイケなくないか?どっちもダメですか?


