スタッフブログ -千春楽の出来事-

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萩は今日まで「秋晴れの天気」で一年で最も過ごしやすい気候と成っています。秋祭りの季節ですが、萩でも「ふるさと祭り」が開催され賑わっています。


秋の収穫祭の意味合いが強く、本来は「金谷天神」のお祭りがメイン会場でしたが、萩市中心部で催されるようらなりました。明日は「大名行列」が金谷天神の前の通りを歩行者天国?として車を締め出して大名行列が練り歩きます。


萩市民館前の桜もみじマッ盛り


萩市の中央部の「中央公園」で主会場・メインのイベントが多く催されるので「ゼロサムゲーム」の様相を呈し、周辺の観光地・商店街は少し寂しく成ります。


田町商店街・アーケード

金谷天神

萩城下町


※「ゼロサムゲーム」はバブル以前からバブル経済期に読まれた レスター・C・サローの「ZERO-SUM SOCIETY」で基本概念が一般化し成長シナイ経済下ではゼロサムゲーム➡参加者の利益と損失の合計がゼロに成るゲーム:麻雀・将棋・囲碁・チェスの様に誰かの利益は誰かの損失の上に成り立つ停滞期のアメリカで論議を呼んだ


1980年代のBEST SELLER


萩の松の木は紅葉します。ソンナ訳も無く「松くい虫被害」が今年は増えているそうです。城山窯の庭の松の木が今年は2本、前年?1本が「松くい虫」・松の線虫(マツノザイセンチュウ)の被害にあい枯れてしまい、お庭崩壊です。


今年も残すところ後わずか…ことしの新語・流行語大賞のノミネートが発表されて…「そんなのあったっけ?」と己の時代感覚の欠如を思い知る…。30の言葉の中に「国宝みた」と云うのがアッタが絵画や建築、美術・芸術作品の様な形あるモノでは無くて、ヒトに"ひもづく"?伝統・文化・技術…「重要無形文化財保持者」の別称・俗称が「人間国宝」だが、本来の指定の主旨と現在の一般国民の認識に隔たりがあるように感じる。指定は「文化財保護法」によって保護する対象となる技術が失われる危機に有るのを防ぎ守ることを目的として居た為、年間200万円が支給される補助金の類で、ノーベル賞の様な賞金では無いと聞いた覚えがある。1955年戦後の日本の伝統工芸技術は占領下で疲弊し日本人の大半が「食うや食わず」の状態で美術・芸術もアッタものでは無かった状況下の最近のコロナ状態の補助金ミタイナものだったようで、チャンと食えていたお茶やお花の家元制度の団体に属していたりしたヒトは認定されていない。焼き物でいえば「楽焼」。認定を辞退した作家も居たし、「永仁の壺事件」で偽物を作って世間を騒がせて小山富士夫を窮地に追いやった加藤唐九郎も外されている。振り返って現在、困窮・伝承困難な状況に無い「人間国宝」に補助金の様な年間200万円がいるのか必要かどうか?貴方はどう考える? もうじき65歳の年金受給者でボケているか正気なのか判らない者の戯言でした。


本日は「スーパームーン」らしいですが、山際から出たての時点をまた撮り逃しました。新聞読めるくらいの照度の夕暮れ時に高度の低い位置の月は確かに大きく見えます。14 %ほど大きいらしいですが天頂辺りでは色も薄く30%光度も上がり普段と変わらなく感じます。



ふたたび「月の名言」を…、月は自ら輝ませんが太陽がソノ姿を露わにします 、しかし月は常に地球に表の景色しか見せません。月の裏側は見ない方がいいのかもしれません。隠して置きたい汚いモノが沢山あるのでしょう。
株式市場では「ニデック」(元日本電産)が特別注意銘柄に指定され「モームリ」も警察の家宅捜索がはいり、会計検査院は「新型コロナ関連補助金」の 540億円の不適切支出を指摘し、今後も不正な事業実態や支出が摘発されて行くでしょう。「天網恢恢疎にして漏らさず」いずれ不正は晒されるでしょう。


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