スタッフブログ -千春楽の出来事-

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一昔前は萩の観光の目玉の一つだった藍場川、津和野に似せて川に鯉を放して情緒を呼び込んでいます。
萩城下町のエネルギー・ライフラインで、川上からの薪や炭を萩の街へ運ぶ運搬路でした。
水位が地表と落差無く、水に浸かりやすい地区で田んぼ、蓮田に適した土地で、藍場川は排水路でもあります。


川島地区 藍場川 湯川家住宅


萩の三角州デルタを形づくった阿武川が橋本川と松本川に分かれる太鼓湾の堰堤近くに、今年も鮎が川を下り、以前試験放流されたサケやマス(サツキマス)の名残が遡上する時期に成りました。
阿武川漁協がユンボ(重機)を川に入れて転がし釣りのポイントを整備して落ち鮎のシーズンの準備をしています。


10月下旬にシロザケが少数川を上って行きます

夕方5時過から落ち鮎漁が始まります

今年は大きく掘り返したように感じます

薄闇の中ヘッドライトが怪しく光ります

近くの土手のコスモスが満開です


菊ヶ浜は意外に荒れています。
夜中は雨となり日本海側と太平洋側の気圧差で北から風が吹いて天気は不安定な週末となります。
週末の10月10日は晴れの特異日で運動会のシーズンですが、今年はいまのところは傘が必要。



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