スタッフブログ -千春楽の出来事-

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午前9時10分発の見島便「ゆりあ」が萩港を出発、フル加速して本村港へ向かいます。
卑弥呼の時代から大陸と半島の間に位置する見島は「防人」(さきもり)の島で、今も航空自衛隊のレーダーサイトがあります。韓国の漁船がシケを避けて港へ来たり、北朝鮮の貨物船?が林の様にアンテナを立てて見島の海上へ停泊している姿は私も見たことがあります。


アルミの高速船で2代目 見島~萩間46kmを1時間10分で結びます


9~2月は2便、 3~8月は3便運行 (最終便は萩へ帰りません) 夏場がお薦め エンジンが比較的後部にあり荷物を積む倉庫も後ろ側で舳先を上げ高い波でも高速航行します 荒れる冬場は前方の客室が揺れて大概船酔いします


ある程度の漁があったのでしょう本日も出漁


もう一隻出て来ました


美味しい見島牛も見島産ですが見島では天然記念物に指定で食べられません。萩市の木間でも飼育されています。見蘭牛はハイブリット種f1です。


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