スタッフブログ -千春楽の出来事-

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萩市菊が浜の浜沿いの畑にダイコンの花が咲いています。モンシロチョウや紋黄蝶は飛んでません。


収穫されなかつた大根の花が咲いています

薹が立った大根やカブは網目が実に行き渡り食味も落ちて商品価値ナシ


萩も全国的な朝夕の寒暖差が激しく身体が変化に追い付いて行けず、クシャミや鼻水が出てきます。風邪をひいたのか花粉症なのか…オマケに夜は氷雨がそぼ降ります。
しかし、春は着実にやって来ます。キープしてあった白木蓮は満開に成って仕舞いました。もう活けなければ間に合いません。全部盛り込みました。


柳は生命力が強く正月から素のまま

雛飾りも旧暦で4月まで続投

マグノリア≒木蓮


花桃も触れれば花弁が舞う

少し傷み気味だがエイヤーと活ける


花の命は短くて苦しきことのみ多かりき……されど花は咲くなり人(蝶)は舞うなり 林芙美子(はやしふみこ) 山口県生まれ 放浪記から


控えめな呼び込み看板

萩は本日朝の冷え込みから、打って変わって午後からはポカポカ陽気と成りました。
今週末には「沼田愛実・ぬまたまなみ」ちゃんも参加する東京藝大教授佐藤直樹氏のトークセッションが開催されます。会は満席らしいですが展示会場はオープンしていました。気軽に覗いて見てください。江戸時代の町屋内に「沼田愛実」の作品が1階から2階にかけて沢山散りばめられています。
芸術家のワークライフバランスは難しい。よく言われる「ライフワークかライスワークか?」経済的に成り立つ仕事と、自分の好きな遣りたい仕事の時間と労力の割合の塩梅が、これが日本や萩の街の社会に受け入れられるかが創作活動よりムズカシイ…。
マーケティングに基づいた商品と、芸術作品とお金が総てでは無いのだが…商売人の私が言うのも何か矛盾するが…霞を食っている分けでは無く、自分んの周りくらいは幸せにしないと。芸術はムズカシイ、キリがない。


重要文化財「菊屋家住宅」のハス向かい プリン屋の一つ置いて隣り


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